Prismaのバージョン7.4.1がリリースされ、バグ修正と品質向上に焦点を当てたパッチリリースが行われた。主な修正内容には、Prisma Clientのカーソルベースのページネーションの回帰修正、クエリ拡張引数の複製を通じたPrisma.skipの保持、インタラクティブトランザクション内での複数クエリのバッチ処理の有効化、JSONBパラメータフィールドのJSON値のデシリアライズの追加、ネストされた関係に対する結果拡張の適用、必要に応じてのみ設定データソースURLの検証を行うことが含まれる。また、ドライバーアダプターやPrismaスキーマ言語のサポートに関する修正も行われた。多くの修正はコミュニティメンバーによって寄稿されたものであり、Prismaの改善に貢献していることに感謝が述べられている。 • バグ修正と品質向上に焦点を当てたパッチリリース • カーソルベースのページネーションの回帰修正 • 複数クエリのバッチ処理の有効化 • JSONBパラメータフィールドのJSON値のデシリアライズの追加 • ネストされた関係に対する結果拡張の適用 • 設定データソースURLの検証を必要に応じて実施
Prismaのバージョン7.4.0がリリースされ、新しいキャッシングレイヤーが導入されました。このキャッシングレイヤーは、クエリコンパイラがJavaScriptメインスレッド上でWebAssemblyモジュールとして動作することに起因するイベントループのブロッキングを軽減します。具体的には、同じ形状のクエリが繰り返し実行される場合、最初の呼び出しでコンパイルされたクエリプランがLRUキャッシュに保存され、以降の呼び出しではキャッシュされたプランが再利用されます。また、部分インデックス(フィルタリングインデックス)のサポートも追加され、特定の条件に一致する行のみを含むインデックスを作成できるようになり、インデックスサイズの削減とクエリパフォーマンスの向上が期待されます。これらの機能はPostgreSQL、SQLite、SQL Server、CockroachDBで利用可能です。 • 新しいキャッシングレイヤーの導入により、クエリコンパイラのイベントループブロッキングを軽減 • 同じ形状のクエリが繰り返し実行される場合、キャッシュされたプランを再利用 • 部分インデックスのサポートにより、特定の条件に一致する行のみを含むインデックスを作成可能 • 部分インデックスはPostgreSQL、SQLite、SQL Server、CockroachDBで利用可能 • バグ修正も行われ、コミュニティからの貢献が多く含まれている