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Chrome DevTools MCP で AI エージェントのフロントエンド開発をサポートする
自律的な AI エージェントを利用したコーディングでは、生成したコードを実行した結果からフィードバックを得て、コードを改善していく反復的なプロセスが重要です。しかし、フロントエンド開発では、生成したコードはブラウザ上で実行されるため、AI エージェントが直接コードを実行したり、ブラウザのコンソールログを取得したりすることは困難です。Chrome DevTools MCP はこの課題を解決するためのツールです。

YAML ファイルで AI エージェントを構築する cagent
cagent は Docker 社が開発した AI エージェントフレームワークです。YAML ファイルでエージェントの振る舞い・役割・使用するツールを宣言的に定義でき、コードを 1 行も書かずにエージェントを構築できます。この記事では cagent の概要とインストール方法、YAML ファイルの書き方、実際にエージェントを動作させるまでの手順を解説します。

AI エージェントのための Agent Payments Protocol (AP2) を試してみた
現状の決済システムでは人間が信頼できる画面上で直接購入ボタンをクリックすることを前提としており、自立型の AI エージェントがユーザーに代わって決済することは想定されていません。そこで Google により Agent Payments Protocol (AP2) と呼ばれる新しいプロトコルが提案されました。プラットフォーム間でエージェント主導の決済を安全に開始・処理することを可能にします。この記事では AP2 のサンプルコードを実際に試してみた手順を紹介します。

自然言語で CI/CD パイプラインを定義する Agentic Workflows
Agentic Workflows は自然言語で CI/CD パイプラインを定義できるツールとして GitHub Next が開発しています。自然言語で定義されたワークフローは GitHub CLI の拡張機能として提供される gh aw コマンドでコンパイルして実行できます。これは継続体なAI(Continuous AI)を実現するためのツールです。

仕様駆動開発を支える Spec Kit を試してみた
仕様駆動開発(Specification-Driven Development, SDD)は、AI コーディングエージェントを活用した新しいソフトウェア開発スタイルです。GitHub が提供する Spec Kit は、仕様駆動開発を支援するためのツールキットであり、AI との対話を通じて正確な受け入れ基準の定義とコード生成を支援します。この記事では Spec Kit を使用して仕様駆動開発を試してみます。

AI コーディングエージェントの管理を行う Vibe Kanban を試してみた
Vibe Kanban は、AI コーディングエージェントの管理を支援するためのツールです。カンバン方式の UI でタスク管理を行い、各タスクに対して AI エージェントを割り当てて人間がその進捗を管理できます。この記事では Vibe Kanban を使用して AI コーディングエージェントの管理を実際に試してみます。